BS隊20170325-26サバイバルキャンプ

サバイバル訓練の総まとめとしてサバイバルキャンプ(副題は国際交流、現地語訓練)を行いました。

今回の想定は、海外ジャンボリー派遣隊が派遣国での緊急事態発生のため山の中で野営を行うという想定です。

資材は大部分現地で借用する予定だったため隊装備はA型テント1つ以外にはほとんどなく、いくらかの資材は現地の農家(サイトの横にテントを設営)から借用しました。

ただし現地の農家から借用するためには現地の言葉で話さなければならず、現地語の表示がそこここにあったため、現地語の会話、読み方の勉強も行いました。

1年目スカウトは上級スカウトの指導を受けながらA型テント設営、他のスカウトはシートでテントを作りました。食事は現地の食材を用い、個人装備で調理しました。飯盒炊爨は1年目スカウトが行いましたが、火起こしから片付けまで比較的早くスムーズにできるようになりましたね。夜の営火では、現地語を用いてスタンツしたり、現地国をスタンツの題材にしたりと工夫がみられてよかったと思います。

翌日は雨で、大変良いサバイバル訓練になりました。

今回はベンチャースカウトが2名参加してくれて大変助かりました。これからもぜひBS隊の指導に来てもらいたいものです。